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「正月うつ」気だるさはなぜ起こる

2023.01.14

新年早々やる気が出ない…
正月休みが終わり仕事も始まっているのに、 無気力状態でなんだかモヤモヤする…
そんな方はいらっしゃいませんか。

自律神経の乱れ
正月休みに、夜更かしや寝坊などによって、普段の生活リズムからの乱れによるもの。
正月休みに食べては寝ての繰り返しで、 1日中ダラダラと過ごすと、 「活動と休息」に切り替える自立神経が乱れてしまいます。
正月休みが長くなればなるほど、 休み明けに「活動状態」に切り替えようとしても、 体や心がなかなかついていかないのは、 自律神経の乱れから「活動と休息」を切り替える スイッチがうまく働かないからです。

日が短くなると発症する「冬季うつ」の一種
「冬季うつ」は、日が短くなり日照量が減ると 「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質のセロトニンが 減少することで発症すると考えられています。
セロトニンが不足すると、無気力になったり、 甘いものを過食したり、朝起きれなくなったり… 不安やストレスを感じやすくなります。
これらの要因が重なって、 正月明けに気だるさを感じる人が多いのです。


「正月うつ」を解消するには


●朝日を浴びる
「冬季うつ」の要因のひとつ、日照不足の解消に、 起床後2時間以内には朝の日差しを浴びましょう。
寝室は遮光カーテンをかけずに朝日で目覚めるのがベスト。 朝日を浴びると脳内でセロトニンが分泌されます。
朝、散歩したり、通勤もできる限り歩くなど、 朝の光を浴びられるように30分くらい歩くようにしましょう

●幸せホルモンを増やす食事
幸せホルモンのセロトニンは、その材料となる トリプトファンが体内で生成できないので、 食事から補いましょう
【トリプトファンが多い食品】
・大豆製品(豆腐・納豆・味噌 など)
・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ など)
・卵
・バナナ
・赤身の魚(まぐろやかつお など)

「正月うつ」の解消には、 早寝早起きや栄養バランスの良い食事など、 生活のリズムを整えることが大切です。
やる気がでないときは、少しだけ早起きをして、 朝のリラックスタイムを心がけてましょう

 

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