程よい若さ
2021.10.06
季節の漢方コラム
同じくらいの年齢なのに、不思議と若々しい人と、実年齢より老けて見える人がいますよね。その違いは、実は生活習慣にあるんです。
「急に老けたな…」という人は要注意です。
今すぐやめるべき7つの “老ける習慣”
①姿勢が悪い
老化の第一歩となるのが筋肉の衰え。 それがもっともわかりやすく表れるのが“姿勢”です。猫背など、姿勢が悪いのが原因で起こる不調は様々です。
筋肉の衰えを防ぎ、見た目から若々しくいるためにも、今のうちから良い姿勢を習慣にしておきましょう!
②喫煙
タバコに含まれるニコチンには、血管を細くし血中のビタミンを破壊する作用があります。肌はどんどんくすみ、老けた印象になってしまいます。
③紫外線対策を怠っている
日焼けが光老化の原因だと言われてますが、光老化の問題だけではなく、日焼けしてシミやそばかすが目立ちすぎる肌は老けて見えます。
④食事制限のダイエット
40代頃から新陳代謝が鈍くなり、栄養バランスが乱れると肌や髪の再生に使えるエネルギーが減って、肌がくすんだり、髪がパサついたり、見た目に顕著にあらわれます。
ダイエットで過度な食事制限はしないように、必要な栄養はしっかり摂るように心がけましょう。
⑤夜更かしや睡眠不足
午後10時から午前2時頃はゴールデンタイムと呼ばれ、成長ホルモンが分泌され、細胞が生まれ変わる時間です。ゴールデンタイムを意識して早寝早起きを心がけましょう。
⑥夜遅い時間の食事
寝る前や夜遅い時間に食事することが多い人は、肥満や血管の老化原因になります。
⑦“冷え症”を見過ごしている
“冷え症”を見過ごすと、全身の血行が悪くなり、体のすみずみまで酸素や栄養分も届かず、老化の原因になります。
毎日寝る前に湯船に浸かったり、岩盤浴などで体の芯までしっかり温めましょう。