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チョコレートがもたらす“美と健康”

2022.05.24

季節の漢方コラム

“ダイエットの敵”と見られがちなチョコレート。
「食べ過ぎると太る」「ニキビや肌荒れしやすい」という、マイナスイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?実は、チョコレートにはあまり知られていない健康的な成分が含まれています。


チョコレートがもたらす7つの“美と健康”効果
①血液サラサラ
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血液をサラサラに保つはたらきがあり、動脈硬化のリスク低減に効果的といわれています。
②美肌効果
カカオポリフェノールには抗酸化作用があり、体を酸化させる活性酸素を除去してくれます。
肌のくすみ・しわ・たるみ・乾燥などの原因となる活性酸素に働きかけ、美肌効果が期待できます!
③ダイエット効果
チョコレートに含まれる食物繊維のリグニンは、腸のぜん動運動を活発にすることで、便通を良くし、腸内環境を整え、瘦せやすい体質に導いてくれます。
④冷えやむくみの改善
チョコレートに含まれるテオブロミンには、毛細血管の血流を良くする働きがあります。
血流がアップすることで、冷えやむくみの改善が期待できます。
⑤ストレスを低下させる
テオブロミンにはリラックス効果もあるといわれています。ストレス度の高い仕事をする人に、毎日ダークチョコを普通サイズのチョコレートバー1本にあたる40gを食べる実験によると、2週間後にストレスホルモンが低下したという結果結果があるそうです。
⑥脳を活性化させる
テオブロミンはその他にも、大脳皮質を刺激して、集中力や記憶力、思考力、やる気を高めるといわれています。
⑦安眠効果
チョコレートに含まれるトリプトファンは、「幸せホルモン」と呼ばれる脳内物質セロトニンを生成します。
セロトニンがメラトニンという物質に変化すると、体温、血圧を下げて体を休ませようとする働きがあります。
メラトニンが十分に分泌されると、朝までぐっすり眠ることができ目覚めもよくなります。

チョコレートを選ぶポイント
“美と健康”効果をご紹介しましたが、どのチョコレートでもOK!という訳ではありません。カカオ70%以上のビターチョコレートを選びましょう!ミルクチョコレートやホワイトチョコレートには、健康効果はほとんどありません。
全脂粉乳、脱脂粉乳、クリーム粉乳などの乳製品が多く含まれ、腸内バクテリアにも好まれず、健康面ではおすすめではありません。
重要なのはカカオ・ポリフェノールの含有量チョコレートは、摂り入れ方によって“美と健康”をサポートしてくれる女性にうれしい食べ物です。
チョコレートを賢く食べてキレイになりましょう

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